SNSのメリット・デメリットおさらい
前回は「SNSの役割」について書きました。
SNSは、いまを伝える「広告」のような扱い方が効果的です。
メリットをまとめると、
- 無料でかんたんに広告のような発信できる
- 手軽なので発信頻度も高まる
- 目に止まる回数が増えるので活動をアピールできる
ですが、注意したい点もあります。
- 基本的には「流し読み」の情報
- しっかり読んでもらう文章などは不向き
- 過去の投稿を検索して探すのがたいへん
このことを踏まえて、今日は「ホームページの役割」について書いていきます。
SNSの役割も重要になってきますので、ぜひお読みくださいね。
この記事を読むと
ホームページの役割と、SNSと組み合わせた有効な活用方法がわかります。
ホームページのいいところ
ホームページが得意なこと
ホームページは、自分の事業の理念やサービスの内容など「詳細を伝える」ことに長けています。
提供メニューの料金やお客さまの声などは、サービスを受ける側として最も知りたい情報です。
このような情報を掲載することで「ちゃんとしているところだな」といった安心感が生まれ、信頼度がアップします。
また、長い時間自分のホームページに閲覧者がとどまることで、googleから良質なサイトとして認識され、検索結果の上位へのランクアップにも繋がります。
SEO対策で検索結果上位を目指せる
検索結果の上位に表示されるようになれば、当然たくさんの人の目に止まりやすいですよね。
この、検索結果を上位に表示させるための取り組みが「SEO」と言われるものです。
SEO対策にはたくさんの「こうした方が上位に表示されやすいよ」といった指標がgoogleから提示されていて、ホームページではその対策を意識することで、検索結果の上位表示を目指すことができます。
これまであなたがgoogleで何かを検索した時、インスタやfacebookなどが結果に表示されることがありますか?
おそらく、ほぼないのではないですか?
同じ取り組みをSNSでやっても、googleの検索結果上位に上がることは、ほぼありません。
理由は「SNSの役割」を知っていれば、もうお分かりですよね。
ホームページの注意したいところ
ホームページを作った「だけ」では見てもらえない
では、ホームページを持っただけで、すぐに検索上位に表示されるかというと、残念ながらそうではありません。
当然ながら「ここに私のホームページがありますよ!」というアピールが必要になってきます。
そこで活用したいのがSNSです。
SNSと合わせてWeb活用することが大切
SNSが「あなたの広告」の位置付けであるとするならば、ホームページはその広告からたどり着く「受け皿」のような役割です。
例えば、あなたがフラワーアレンジメントの講師だったとして、インスタからの流れを見てみます。
↓(過去の投稿をタイムラインで遡る)
↓(投稿の詳細を読む)
↓(プロフィールページを見る)
↓(リンク先のホームページを見る)
といった感じです。
つまり、SNSで普段のあなたの日常を発信し、興味を持ってくれた方をホームページへ案内する。
そこで自分の行っていること、世界観を最大限に伝えて、信頼してもらう。
この組み合わせでWeb活用していくのがポイントです。
ホームページを作るならWordPressがおすすめ
SNSとホームページの「役割」やそれぞれの使い方を書いてみましたが、いかがでしたか?
Web活用の第一歩には、このSNS+ホームページの組み合わせがおすすめです。
さらにホームページ内でブログを書いておけば、来てくれた方はそれらの記事を読んでくれます。
伝えたいことも、提供内容も、しっかり伝わりますよね。
ちなみに、ホームページでブログを運用するなら、断然WordPress(ワードプレス)がおすすめです。
その理由はまた別の記事でご紹介しますね!