現在はたくさんの方々がインスタ、facebook、ツイッター、アメブロなど、複数のSNSを活用されていますよね。
どれも無料で、しかもWebを通じて全国へ情報を発信することができる便利なツールです。
では、ホームページはどうでしょう?
あなたはもう所有して、活用されていますか?
「ホームページはお金もかかるし…SNSで情報発信しているから今は要らないわ」
以前、とあるセミナーでお会いした女性起業家の方が言われた言葉です。
その時私がお返事したのが、今回の記事タイトル-。
SNSとホームページの「役割」を知って、もっとWebを活用しましょうよー!
そもそも、SNSとホームページは「役割」が違うんです。
今日はその違いとして、まずは「SNSの役割」について書いていきたいと思います。
この記事を読むと
SNSの主なメリット・デメリットと、それらを踏まえた有効な活用方法がわかります。
SNSのいいところ
SNSが得意なこと
facebookやインスタ、ツイッターなどのSNSは、「いま」を伝えることに長けています。
「今日は〇〇でレッスンを開催しました!」
「新しい作品のご紹介です♪」
「テレビで紹介されてた〇〇のお店にランチに行ってきました!」
などなど。
SNSで発信する内容は、自分のまわりで起こった直近の情報であったり、自分がその時に感じた思いなどが多いですよね。
手軽にスマホから発信できるので、発信頻度も高まります。
発信頻度が高まれば、当然目に止まる回数も増えますし、活動していることをアピールすることができます。
SNSは「広告」の役割
つまり、SNSは「広告」のような役割と言えます。
一昔前はテレビやラジオにお金をかけて出すしか方法がなかったのが、SNSを活用することで、現在はWebを通じて無料でカンタンに広告が出せるわけです。
SNSの注意したいところ
SNSの情報は「流れる」
そんな便利なSNSですが、特性を踏まえて情報発信する必要があります。
基本的にSNSの情報は「流れる情報」です。
SNSでよく目にする「タイムライン」。
時系列で情報が表示されていく縦スクロールの形式ですが、SNSのほとんどはこの「タイムライン形式」での発信です。
あなたもスマホでSNSを見ている時に、人差し指で画面を下から上へスルスル〜っとやりますよね?
そして写真と数行の文章を読んで「いいね!」をタップして、またスルスル〜
人によっては最初からスルスル〜っとやって、気になる画像が出てきたら「おっ?」っとなって指を止める。
こんな感じで見ていませんか?
この動作のなかで、一つの記事を読むのにかけている時間はおそらく数秒ですよね。
SNSの情報は検索が困難
そして一度上に送ってしまった情報を再度読むのは、探すのに手間がかかってしまいます。
フォローしていない人の投稿なら、なおさらです。
フォローをしている人であっても、その人の情報をまとめて見るには、やはり縦スクロールをひとつずつ追っていかなければいけません。
どれだけ良い文章や提供メニューを載せても、しっかり読んでもらえる確率は低いと言えます。
稀に長文を載せている方も見かけますが、すでにその業界では有名な人物であったり、しっかりした内容・画像・レイアウトを意識して投稿しなければ、やはり興味を持ってもらえる確率は低いと思います。
SNSの上手なWeb活用方法
SNSは「いまの自分の情報を伝える広告」
として活用していくのがおすすめです。
あなたが仕事をしている様子や風景など、「いま感じていること」を投稿することで親近感がわいてきます。
そして、仕事に対する姿勢や想いもたまに伝えることで、共感や信頼が生まれます。
つまり「あなたのファンをつくる」。
それができるのがSNSです。
SNSの役割を踏まえた上で、楽しくWeb活用していきましょう♪