あなたの『告知記事』、印象に残っていますか?
この記事を読んでくださっている方の多くは、ご自身でブログを書かれているかと思います。
私の提供しているコンテンツは特にお教室やサロンを開かれている方向けなので、
webを使った情報発信も熱心に行われているかと思います。
ところで、レッスン開催のご案内やサロンのイベントなどをwebで伝える場合、
みなさん『告知記事』を書きますよね。
いつ・どこで・どんな内容で・どんな方におすすめで…
たくさんの方に届くよう、文面を考えてブログに投稿されているのではないでしょうか。
ただ、せっかく書いた告知記事も、そのまま文字を並べただけではなかなか読んでもらえません。
あなたの『告知記事』、印象に残るようにデザインされていますか?
まずは文章全体の体裁を整えましょう
では、具体的にどのようにするのか。
まずは写真を使って目を引く、いわゆる『アイキャッチ』です。
告知内容をイメージできる写真などを配置します。
視覚的に訴えた方が印象に残りやすいですからね。
このとき、文章量とのバランスを考えながら配置することが重要です。
文章量と画像量のバランスは『1:1』がもっとも読みやすくなります。
[su_divider top=”no” divider_color=”#ffcccc” size=”1″]
次に、ポイントを簡潔に伝えることが大切です。
もっともわかりやすいのが『箇条書き』です。
例えば、アクセサリーレッスンの告知記事。
読み比べてみてください。
「キラキラが大好きで、自分でアクセサリーが作れるようになりたい人におすすめです。
また、ハンドメイドに興味があるけど一人で作りあげられるか不安…
だから、みんなで楽しく制作しながら、同じ趣味を持つ仲間を増やしたい方におすすめです。」
もちろん悪くはないのですが、ちょっと文章が長くて伝わりづらい印象ですよね。
これを箇条書きで書くと…
- キラキラが大好きな方
- 自分でアクセサリーが作れるようになりたい方
- ハンドメイドに興味がある方
- みんなで楽しく制作したい方
- 一人で作りあげられるか不安な方
- 同じ趣味を持つ仲間を増やしたい方
いかがですか?
簡潔で一目で『おすすめしたい人』が伝わり、「あ、私のことだ!」と気づいてもらいやすいですよね。
これらをさらに太文字にしたり、文字に色をつけたり、大きさに変化をつけることで、
より印象に残りやすくなります。
さらに『特別な記事』にする方法があります
これらを意識することでも印象に残る記事となりますが、
さらに特別感を出すのにおすすめなのが『タイトル・枠囲みなどの装飾』です。
このブログでも毎回使用している「各章の見出し(グレージュの小見出し)」や、
先ほどの比較で使用した「背景色や枠囲み」、文章の区切りを表す「区切り線」などで装飾することで、
一気に印象に残る告知記事となります。
次回はこの『タイトル・枠囲みなどの装飾』のさまざまな例をご紹介していきますね。
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